【東リベ】イザマイ(黒川イザナ×マイキー)は闇BLカップリングの真骨頂

こんにちは!
今日は【東京リベンジャーズ】天竺総長・黒川イザナと佐野万次郎ことマイキーの疑似禁断闇カップリング【イザマイ】について、本編から見た見どころを私の妄想と共に語りたいなと思います。
この2人の、真一郎を通した愛とも憎しみとも共依存(現代において)ともいえる関係がホントに萌える!
兄弟BL大好きな人にはかなりツボなカップリングなのではと思います。
イザナに依存して闇落ちするマイキーと、マイキーを飼いならすうちに憎しみが愛に変わっていくイザナ…尊い…。
*以下、多少ネタバレしてます要注意
好きな人にはたまらないカップリング【イザマイ】とは
梵天マイキーは完全にイザナ
![]()
出典/Amazon
イザマイとは、イザナ×マイキーのBLカップリング呼称。
黒川イザナは、8代目黒龍総長であり、天竺初代総長である人物。
実はイザナは、マイキーや真一郎の異母妹である佐野エマと同じ母親の元で兄妹として育っていた。
そのことからしてマイキーとイザナにも、血のつながりがある、つまり兄弟なのではと、読者は思わされてきた。しかし…といった感じの2人!
マイキーとイザナが初めて対面した波止場でのシーンはドキドキしましたね。
外人の血が入っている美形なイザナと、美少年マイキーはビジュアル的にもクルカップリング♡
しかも、もしかしたら兄弟?!というところも手伝ってテンション上がりました!
「からっぽの俺を満たしたのは、あの人の愛だけだ」
イザナとマイキーの関係を語る前に必須なのは、まずイザナと真一郎の関係について。
ある日、施設にいたイザナの元に訪ねてきた真一郎。自分の兄だと名乗る彼に、ずっと兄が欲しかったイザナは懐きます。
服装も髪型も悪い遊びも笑い方も、全部真一郎から教わったイザナ。
自分だけの兄…しかし、そう思っていたはずの真一郎にはマイキーがいました。
更に、自分と真一郎を完全に隔たせてしまう事実が発覚し…イザナは孤独感に満たされてしまいます。
そしてマイキーへの憎しみとも執着ともいえる感情がイザナに湧き起こり…更に真一郎が死んでから、イザナは真一郎の愛したマイキーに完全に固執するようになります。マイキーを独占しようと、妹のエマまで殺しちゃう執着心が凄まじい。
どこかへ逃げようとするマイキーを監禁拘束強〇するイザナという同人をよく見かけます。
マイキーとイザナ…共依存の現代編
15巻では、関東事変直前に現代へ戻った武道がイザナについて調べます。
すると、自分の周りを嗅ぎ周っていることに気づいたイザナが、武道たちを狙ってきて…武道に「お前らは俺のマイキーを殺した」と…!
俺のマイキー?!♡という衝撃の言葉の意味…それは過去編で明かされる!!
イザナは、我々凡人には全く理解出来ない、マイキーを真一郎にするという謎の計画を練っていました。
関東事変後、その計画は成就したらしく、現代においてマイキーはイザナに飼い慣らされていた!
真一郎もエマもいなくなったマイキーに唯一残された兄弟のイザナに依存してしまったマイキーは、執着攻めイザナとズブズブな共依存の関係に…。
「おまえにはまだ弟がいて、俺には兄がいる」
イザナとマイキーが戦っているシーンでマイキーが言ったこのセリフ。
エマを殺されたばかりでこんなセリフが出てくるなんて、マイキーの懐の深さは凄い&この時のドアップの2人に萌えた♡ 実際イザナもこう言われてグッときてましたけど…。
てか、この時のマイキーが真一郎っぽいなと思いました。
でも真一郎って残酷なんですよね…真一郎にとっての一番はマイキーなのに、誰よりも愛に飢えているイザナにも愛を与えるあたり。
愛情深いのも、時として罪なんだなと感じた。
そしてマイキーも完全に真一郎タイプです。
イザナの謎計画・マイキーを真一郎にするの根源はここか?
真一郎×イザナの同人誌も結構見かけます。
関連記事
【東京リベンジャーズ】はBL好きなら絶対読むべき漫画!という理由を登場人物紹介という形から解説
まとめ
イザマイは無限に妄想を広げられるし、1回ハマったら抜けられない沼なので要注意です